こんにちは、右脳担当のジョージです!
英語において、リスニング(聞き取り)を苦手とする方は多いでしょう。
英語の興味のあるあなたは、こんなお悩みを持っていませんか?
- 洋画や海外ドラマの英語が聞き取れず、いつも字幕に頼ってしまう…
- 英語ニュースをテレビで見ても、ほとんど聞き取れない…
- 聞き取り教材を試しても、成果が出ず、困っている…
私は10年以上英語を教えていますが、リスニングが苦手… とおっしゃる方が多く、皆さまが苦労しているのがわかります。
私もかつて、英語を学ぶ立場だった頃、リスニングに苦手意識があったので、お気持ちはよくわかります。
そこで今回、英語リスニング力を一瞬で良くする、とっておきの方法を紹介します!
これからお話する方法は、特別な練習は必要なく、誰でも、今すぐ、できるようになります。すぐに効果を実感できるので、英語の苦手意識がなくなるでしょう。
ぜひ最後までご覧くださいね。
リスニングを一瞬で良くする方法とは「目をつぶって聞く」こと
最初に結論から言うと、リスニングを良くする方法とは、「目をつぶって聞く」ことです!
普段、我々は相手の表情や文字情報等を見ながら英語を聞きますが、それらを思いきって遮断して、音だけに意識を集中させて聞くのです。
イメージとしては、目をつぶって聞くことで、脳内に英語の情報がぐんぐん入り、それを耳と脳だけでつかんでいる感覚です。
そうすると、今と同じ単語、文法、聞き取り力でも、英語を処理する力が上がり、結果としてリスニングの向上が実感できますよ!
もちろん、この方法は対面で相手と話す時には使えず、一方通行でリスニングする際のみに使用します。
例えば、海外ドラマや映画を見る際、YouTubeなどの英語動画を見る際、あるいは英語教材を聞く際などですね。
ただ、それら一方向リスニングができれば、対面でもリスニング力も上がります。まずは、目をつぶって聞くことで成功体験を得て、それを実際の会話で生かしていけばOKです!
私もリスニングが苦手だった頃、目をつぶって聞く方法を試した結果、英語が右から左へと抜けず、頭の中にちゃんととどまってくれる実感がありました。
左脳担当のタナベ先生も、かつてこの方法を試したようで、効果絶大と言っていましたよ!
目をつぶって聞くとリスニングに効果が出る3つの理由
目をつぶって聞く方法について、なぜリスニングに効果があるのか、3つの理由を説明します!
理由1: 聴覚に集中できる
外国語の聞き取りには、単語や音の微妙なニュアンスの違いに注意を払う必要があります。
目をつぶることで視覚刺激を遮断することができ、聴覚により集中できます。
目をつぶることで、より注意深く聴くことができるのです!
理由2: 聞こえる音に集中できる
目を開いていると、周囲の視覚刺激によって注意が分散される可能性があります。
目をつぶることで、周囲の視覚的な刺激から解放され、聞こえる音により集中することができます。
理由3: リラックスできる
目を閉じることで、リラックスすることができます。
外国語の聞き取りは、緊張やストレスを感じることがあるため、リラックスできる状態で取り組むことが大切です。
目をつぶることで、緊張を和らげ、落ち着いた状態で外国語の聞き取りに取り組むことができます。
まとめ
この記事では、英語リスニング力を向上させる方法として、目をつぶって聞く方法を紹介してきました。
リスニングで悩んでいる方は、ぜひ活用してみてくださいね。あっという間に、成果を実感できますよ!
この記事の詳細は、私のWebサイト『リスニングで目を閉じると理解力が上がる!?TOEICなど3つの対策』でも紹介しています。気になる方はぜひ、ご覧ください^^
コメント一覧
目をつぶって聴覚に集中することでいろんなメリットがあるのですね。
確かに、見て聞いてだと英文に集中してしまって、リスニングには十分集中
できないですね。
私の場合は、まず英語を聴く習慣からですね。
目をつぶり どんな音なのか
聞いていきます。
目をつぶって聞く、これからの英語学習に取り入れていきます!
目をつぶつて右側の耳から聞く(初心者)
この一言で気分変わった。
楽しくなりそうだ。
覚えられないなぜなのか。 初心者は目をつぶつて聞く。 単語 文章をノートに書いてからリスニングを行う習慣からこの言葉一言で目が覚めた。ありがとうございます
ジョージ先生、ありがとうございます。
・洋画を視聴する時に、『目をつぶって聞く』ことを
実践してみます。
where,will,can,could等々で始まる音が、判別出来てません。
聞き取れる方法を教えて下さい。
>カエルさん
左脳担当のタナベです。
これらの音は小さく、かつ弱く発音されるので、聞き取りが難しいですよね…
ポイントの1つは文法的な理解度を上げることです!
例えば、Could you…? の文に、Whereが入ることはないので、その辺りがわかると、聞き取りも良くなりますよ。
左脳的なポイントは私のコラムでも解説しますので、ぜひ今後もご覧になってみてくださいね^^