こんにちは、全脳英語メソッド 右脳担当のジョージです!
英語を勉強していると、必ずといっていいほど直面する悩みが「英単語の覚え方」です。
- 「英単語を覚えられない…」
- 「せっかく英単語を学んでも、すぐに忘れてしまう…」
- 「声に出して読むなど、色々試したけれど、うまくいかない…」
このような悩みを持つ方は多いでしょう。
私もかつて、英単語の学習に、とても苦労しました。単語を覚えられず、英語を諦めかけたことすらありました…
ただ、学習を進めていくうち、ふとしたとき、単語を覚えられるコツを徐々につかめるようになりました。
そして、いくつかのコツを継続したところ、みるみるうちに単語量が増えていき、結果としてTOEIC® Listening and Reading Test で990点満点を取るなど、単語に関して苦労することはなくなりました!
この記事は、私が見つけたコツの中でも、もっとも効果の出るものを5つに絞り、それらをわかりやすくまとめます。
特に、全脳英語メソッドに興味をお持ちのあなたのために、今回、右脳バージョンということで、新たに書き下ろして紹介いたします!
私が自分のサイトや、出版社での連載も含めて、これまでに書いた1,500を超える記事の中でも、もっとも自信をもっておすすめできる内容です。
ぜひ最後までご覧くださいね!
ポイント1: 情報を細かく分けて覚える
大きな情報を小さな部分に分け、それぞれを覚えるようにします。
例えば、長い数字列を覚える場合、3桁ずつに分けて覚えます。
他にも、語がどのように作られているか、分解すると理解がはやまります。
例えば、remark という語は、re(再び)、mark(注目する)ということから「注記」、さらには「意見」という意味で使われる語です!
ポイント2: 意味のあるストーリーを作る
英単語を覚えるために、ストーリーを使うことが効果的です。
まず、覚えたい単語を選び、その単語を含むストーリーを作ります。
次に、ストーリーを読んで単語の意味を理解し、ストーリーの中で使われた単語を何度も繰り返し読み上げます。
最後に、ストーリーを思い出しながら単語を書いたり話したりすることで、単語を長期的に覚えることができます。
ポイント3: アクロニムを使用する
アクロニムは、単語の最初の文字をとって簡略化した言葉で、情報を覚える際に役立ちます。
例えば、”ROYGBIV”は、虹の色を表す「Red, Orange, Yellow, Green, Blue, Indigo, Violet」の最初の文字を取ったものです。
ポイント4: 休憩を取る
英単語を一気に覚えようとすると、脳が情報を処理するのに疲れ、覚えた単語を長期的に記憶することができません。
休憩を取ることで、脳が情報を整理し、長期的な記憶に変換するための時間を与えます。
また、休憩中に他の活動をすることで、脳をリフレッシュし、新たな情報を受け入れやすくなります。
長時間勉強するよりも、適度な休憩を取りながら繰り返し学習する方が、英単語を覚えるのに効果的です。
ポイント5: 繰り返し練習する
英単語を繰り返し覚えることは、長期的な記憶形成につながります。
脳は短期的な情報を処理するための容量が限られているため、繰り返し学習することで情報を長期記憶に転換しやすくなります。
また、覚えた単語を使って英文を書いたり、話したりすることで、単語の意味や使い方がより深く理解できます。
繰り返し学習は、英語をマスターするための基本的な手法であり、効果的な英語学習のために必要なステップと言えるでしょう。
まとめ
以上の5点が、私が英単語を覚えるために試したコツになります。
ぜひ、意識してやってみてくださいね。
この中で、あなたが気に入ったもの、あるいは取り入れてみようと思ったものはありますか? ぜひ、コメント欄で聞かせてください。
それでは!^^
事務局より: この記事の詳細は、ジョージ先生の『英単語の覚え方|3倍速の短時間でドンドン吸収できるコツとは?』でもご覧いただけます。
コメント一覧
単語をたくさん覚えようとしてずっと単語帳を見続けるのは、効率が悪いのですね。
集中して覚える作業の合間にきちんと休憩を入れること、試してみます。
ジョージ先生、ありがとうございます。
覚えては忘れての繰り返しで、何故か同じ単語に躓きます。毎日英語に触れる習慣がついてきたのでコツコツ頑張ります!一歩一歩進むのみです!
ジョージ先生、いつも楽しい記事をありがとうございます。
単語をたくさん覚えようとしてずっと単語帳を見続けるのは、効率が悪いのですね。
集中して覚える作業の合間に、きちんと休憩を入れること、試してみます。
忘れる事が多くなる高齡に成りましたが聞き取りだけでも出来るように成りたいです