Vol.21:【そのまま使える】英語で道案内する際に使える英文5選!使い方を完全解説します

右脳ノウハウ

こんにちは、右脳担当のジョージです!

全脳英語ブログでは、毎週、右脳担当こと私ジョージと、左脳担当のタナベ先生が、英語上達に関する様々なコツを紹介しています。

  • 「わかりやすい!」
  • 「なるほど、タメになった!」
  • 「すごく納得です!」

など、いつも喜びのコメントをたくさんいただいています^^

読者の皆様に喜ばれる記事はなんだろうと日々模索する中、「あるテーマ」をこれまで書いていないことに気がつきました。

それは…

英語の道案内です!

いま、海外からインバウンドでいらっしゃる観光客の方が増え、街中にいると、英語で話しかけられることが決して、少なくありません。

タナベ先生も先日、東京・渋谷にて、海外の方から、英語で場所について尋ねられたとおっしゃっていました。

英語で道案内ができることは、「英語ができる!」と思える、一つの夢ですよね。

一方、かつて英語で場所を尋ねられた時、とっさに言葉が出てこず、悔しい思いをした方もいらっしゃるはずです。

「私は何年も英語を学んでいるのに、道案内すらできない…」

… このように感じてしまうのは、つらいものです。

そこでこの記事では、英語で道案内ができるようになる、具体的な方法についてお話していきます!

実は、道案内においては、毎回、イチから英文を「組み立てる」必要はありません。

むしろ、場面によって使う英文は一定なので、「」を知ってしまえば、あとは単語を入れ替えるだけで、文が作れてしまうのです!

この記事で紹介するのは、道案内に使える5つの英文です。これらをそのまま使えるようになれば、とっさに場所について尋ねられた時、もう困ることはないでしょう。

ぜひ最後までご覧くださいね^^

今すぐ道案内ができる5つの型

「まっすぐ進んでください」

まずは、道案内で必ず必要になる「まっすぐ進んでください」から紹介しましょう。

例えば、「この道をまっすぐ進んでください」であれば、次のように言います。

  • Go straight along this road.
    (この道をまっすぐ進んでください)

ポイントは “go straight” にあります。「まっすぐ進んでください」の意味なので、道案内のあらゆるシーンで使えるでしょう。

「…を右折(左折)してください」

次に、「…を右折(左折)してください」です。

「交差点を右折(左折)してください」であれば、次のように言いましょう。

  • Turn right at the next intersection.
    (次の交差点を右折してください)
  • Turn left at the next intersection.
    (次の交差点を左折してください)

“turn right(left)” も覚えやすいので、使えますね。

「…を渡ってください」

「…を渡ってください」という場面も、案外、多いものです。

「橋を渡ってください」であれば、次のように言いましょう。

  • Cross the bridge.
    (橋を渡ってください)

cross は「…を横切る, 横断する, 渡る」の意味があります。cross の直後に、渡る対象となるもの(橋など)を組み合わせれば、文が完成です!

「…まで歩き続けてください」

特定の場所まで歩き続けることを指示したい場合もあるでしょう。

「教会が見えるまで直進を続けてください」であれば、次のように言えます。

  • Keep going straight until you see the church.
    (教会が見えるまで直進を続けてください)

keep going straight は「直進を続けてください」の意味で、便利な表現です。

「Aは…にあります」

道案内にて、特定のルートを説明したら、最後は相手を到着へと導きます。

例えば、「レストランは通りの反対側にあります」であれば、次のように言います。

  • The restaurant is on the opposite side of the street.
    (レストランは通りの反対側にあります)

X is on the opposite side of Y. で「XはYの反対側にあります」と覚えれば、汎用的に使えますね。

ここまで説明すれば、相手はあなたの指示に沿って歩き、そして目的地に到着できるでしょう。

まとめ

この記事では、英語の道案内に役立つ5つの表現を紹介しました。

まとめると、次のようになります。

  • Go straight along this road.
    (この道をまっすぐ進んでください)
  • Turn right (left) at the next intersection.
    (次の交差点を右折/左折してください)
  • Cross the bridge.
    (橋を渡ってください)
  • Keep going straight until you see the church.
    (教会が見えるまで直進を続けてください)
  • The restaurant is on the opposite side of the street.
    (レストランは通りの反対側にあります)

音読などによって、繰り返し学ぶと、自然に覚えられます。

とっさに英語で尋ねられた際、アウトプットできるようになりますよ!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

感想や質問等あれば、コメント欄に書いてみてください。

それでは!

ジョージ

コメント一覧

  1. ぽん より:

    ありがとうございます。いつでも使えるようにインプットします!
    電車での案内もあると嬉しいです。
    例えば
    ここの駅で、何線に乗り換えるといいですよ
    何番ホームから発車予定です
    何両目に乗ると次の乗り換えのための階段に近いです
    ここから何駅目で降りてください
    など。
    かつて聞かれてしどろもどろで答えたものの、尋ねた人は果たして無事に目的地にたどり着けたのか不安だったので、しっかり答えられるようになりたいです

  2. timmy より:

    道の反対側にありますはacross the street でも良いですか?
    突き当たり、T字道路はどういうのでしょうか?お教えください。

    • 左脳派講師・タナベ より:

      「お店は道の反対側にあります」であれば、以下のように言えます!

      The store is on the other side of the street.

      突き当たりは at the end of、T字路はそのまま t-junction で大丈夫です。

  3. Ksan より:

    今回、ご紹介頂いた内容は是非覚えて、実際に案内してみたいです。

    • 左脳派講師・タナベ より:

      お役にたてたようで嬉しいです!

      ぜひ活用してみてくださいね。

      ジョージ&タナベ